2019年2月のブログ記事

  • ヤマト王権の始まりの国 7-2

    第七章 畿内の発展をもたらしたもの 一 畿内発展の条件と契機  奈良平野は広大で、縄文時代から集落ができ、紀元前五世紀頃には水田耕作も伝わり農耕集落ができていた。その広い平野で水田耕作をすればもっと早くから人口が増えて巨大集落が各地にできていただろう。弥生時代の遺跡からは、溝の跡が見つかっており、... 続きをみる